観葉植物の管理〜春〜

まだまだ肌寒い日もありますが、桜も咲き始め、やっと春がきました。
今日は観葉植物の管理方法についてのお話です。

春は観葉植物たちの生育期です。冬の間に弱ってしまった植物も、日光浴をして新芽を出してもらいましょう。

・置き場所
【日光を好む植物】午前中によく日が差す窓際でレースのカーテン越しくらいのやわらかい光の当たるところがよいです。
ポカポカと暖かい日は外に出すのもいいです。その場合も午前中にし、直射日光が当たらないような、ひさしのあるようなところに置きましょう。
【日陰を好む植物】直射日光が当たらない、明るい日陰がよいでしょう。
外に出す場合も同様に、あまり日が強く当たらないところに置きます。

注意していただきたいことは、日光を好む植物も日陰を好む植物も、まだ寒い日や、夜間に気温が下がるときなどに戸外に置きっぱなしにしないことです。
観葉植物は、東南アジアやアフリカなど暖かい地域の原産が多いです。室内用のものなど、寒さには弱い植物が多いので十分に注意しましょう。

・水やり
基本的には、水やりは鉢土の表面が乾いてから与えます。水を与える時は鉢の底から水が流れ出るぐらいたっぷりと与えてください。受け皿に溜まった水は捨てましょう。
冬期水やりを控えていた植物は少し頻度をふやします。
ただ、多肉植物や、ストレチアなど根に水分を保っている植物は引き続き水のあげすぎに注意が必要です。鉢土を2cmほど掘ってみて、中まで乾いているか確認してみましょう。

次回は "植え替え" についてのお話です！春は植え替えに適した季節です！

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